結城市 障害福祉 施設情報

障害福祉 施設情報（サービス種類ごと）

結城市内のサービスの種類ごとの施設情報です。利用の可否や障害支援区分の要・不要等、不明な点はご相談ください。

更新日 令和7年3月

相談支援事業所

対象

療育や障害福祉サービスを利用する全ての方。（結城市ではセルフプランは実施しておりません）

内容

相談支援事業所は「相談支援専門員がいるところ」です。相談支援専門員がサービスを利用する本人や家族と話し合いをしながら「サービス等利用計画（何のサービスを週何回使うか等）」を作成します。また、定期的に利用状況を確認し、必要時は計画の見直しをします。

障害児（18歳未満の方）のサービス

1 児童発達支援

対象

障害がある就学前の児童。（各種障害者手帳を持っている等で療育が必要と認められた児童。手帳がない場合は要相談）

内容

普段の生活で必要となる動作や知識の指導、集団生活に慣れる指導を行います。

2 放課後等デイサービス

対象

障害がある就学中（小学1年から高等部卒業まで）の児童。（各種障害者手帳を持っている等で療育が必要と認められた児童。手帳がない場合は要相談。）

内容

放課後や夏休み等の長期休暇中に、生活能力を高める指導や地域との交流等を行います。

障害者（18歳以上の方）のサービス

対象

サービスが利用できる障害者は以下の方です。サービスの種類により「障害支援区分」を必要とする場合あります。

身体障害者 身体障害者手帳を持っている方
知的障害者 療育手帳を持っている方
精神障害者 精神障害者保健福祉手帳、自立支援医療（精神通院）の受給者証を持っている方。障害年金を精神障害を理由として
受給している方。手帳等を持っていない場合で医師の診断書がある方。
難病患者 一般特定疾患医療受給者証（保健所で交付）を持っている方

1 居宅介護・重度訪問介護

対象

居宅介護 障害支援区分1以上の障害者。通院等介助（身体介護あり）を希望する場合は要相談。
重度訪問介護 障害支援区分4以上で常に介護が必要な障害者。

内容（訪問支援のサービス）

居宅介護 ホームヘルパーが自宅で入浴や排せつ、食事の準備や掃除、洗濯等の家事を行います。また、通院のときの付き添いもします。
重度訪問介護 ホームペルパーが自宅で入浴や排せつ、食事の介助、掃除や洗濯等の家事を行います。また、外出するときの移動も支援します。

2 同行援護・行動援護

対象

同行援護 一人での移動が難しい視覚障害者。障害支援区分は不要。
行動援護 知的障害や精神障害により常に介護が必要とする障害支援区分3以上の障害者。

内容（外出支援のサービス）

同行援護 外出するときにホームペルパーが同行し移動の支援をします。また、外出先で代筆や代読をします。
行動援護 外出するときの危険を避けるための支援や移動中の排せつや食事の介助を行います。

3 生活介護

対象

常に介護が必要な障害支援区分3以上の障害者。（障害者支援施設に入所する場合は区分4以上）
50歳以上の場合は障害支援区分2以上の障害者。（障害者支援施設に入所する場合は区分3以上）

内容

入浴や排せつ、食事などの支援、創作的活動（ものを作りだす活動）や生産的活動（軽作業等）を行います。

4 自立訓練

対象

自立した日常生活を目指す障害者。障害支援区分は不要。（宿泊型自立訓練を希望する場合は障害支援区分を必要とする場合があります）

内容

事業所に通所、または事業所職員が障害者宅を訪問して入浴や排せつ、家事等、日常生活に必要な支援を行います。
標準的な利用期間は2年間です。

5 就労移行支援

対象

一般企業などで働くことを希望する65歳未満の障害者。障害支援区分は不要。

内容

一般企業などで働くために就労に必要な知識や能力の向上、職場体験や求職活動に必要な支援を行います。
標準的な利用期間は2年間です。

※現在、市内に事業所はありません。

6 就労継続支援A型

対象

一般企業などで働くことが難しい方で、事業所と雇用契約を結び継続して就労することができる65歳未満の障害者。障害支援区分は不要。

内容

就労に必要な知識や能力の向上のために必要な支援を行います。

7 就労継続支援B型

対象

年齢や体力により一般企業などで働くことが難しい障害者。就労経験がない場合は、就労移行支援事業によるアセスメントが終了している方。障害支援区分は不要。
50歳に達している方、障害基礎年金1級を受給している障害者は就労移行支援事業によるアセスメントは不要。

内容

働くために必要な知識や能力を向上させる支援をします。雇用契約は結びません。

8 共同生活援助（グループホーム）

対象

地域で共同生活を希望する障害者。身体障害者については65歳未満の方。障害支援区分の取得は各事業所に確認が必要。

内容

夜間、休日にグループホームにおいて日常生活の支援を行います。また、入浴や食事などで介助が必要な方には介護サービスを行います。一戸建てタイプやアパートタイプのグループホームもあります。

9 短期入所（ショートステイ）

対象

自宅で生活する方で、家族等の急病等により障害者支援施設等に短期間の宿泊を必要とする障害支援区分1以上の障害者。

内容

短期間、障害者支援施設等に宿泊してもらい食事や入浴などの支援を行います。結城市内の事業所はグループホームの空き部屋利用のタイプもあるため、希望する場合は相談が必要です。

障害福祉 施設の情報（法人・会社ごと）

結城市内の障害福祉事業所です。「同じ法人内の施設を知りたい！」という時に参考にしてください。

更新日  令和7年3月