本市の公共交通は、JR水戸線をはじめ、民間路線バスが1路線、タクシー会社が2社、無料の市内巡回バスが8ルートあり、市民の移動手段として重要な役割を担っています。
昨今、人口減少や少子高齢社会の進行、車社会の進展、感染症の流行拡大により、公共交通の利用者は減少傾向にあるものの、通勤通学や、買物、通院などの日常生活における移動手段として、持続可能な公共交通網の構築が必要不可欠となっています。
そこで、本市では、地域の公共交通のあり方を整理し、本市の実情にあった公共交通ネットワークの構築を図るため、公共交通政策のマスタープランとなる「結城市地域公共交通計画」を策定しました。
計画期間
令和4年度から令和8年度までの5年間
目次
序 計画策定にあたって
1 結城市の現状
2 上位・関連計画における公共交通の位置付け
3 公共交通の現状
4 アンケート調査から見た公共交通ニーズ
5 公共交通を取り巻く課題
6 目指す将来像、基本方針、計画目標等
7 目標を達成するために行う事業及びその実施主体
8 計画の達成状況の評価
資料編
- 結城市地域公共交通計画 [PDF形式/8.95MB]
- 結城市地域公共交通計画【概要版】 [PDF形式/264.68KB]