あたたかい家庭を必要としている子どもたちがいます
それぞれの事情で親と離れて暮らす子どもたち。
日本には約4万5千人います。
そうした子どもを自分の家庭に迎え入れ、さまざまなサポートを受けながら養育するのが「里親制度」です。
あなたも里親について、一緒に考えてみませんか。
里親leaflet_2022 [PDF形式/3.11MB]
さまざまな迎え入れ方があります
- 養育里親
18歳未満の子どもを、家庭に戻るまでの間や自立するまでの間、養育します。
期間は1年以内の短期の場合もあれば、それ以上の長期の場合もあります。 - 養子縁組里親
養子縁組を結ぶことが前提です。養子縁組が成立するまでの間、里親として一緒に生活します。 - 季節・週末里親
週末や長期休暇などに、数日から1週間ほど子どもを養育します。
平日は子どもとの時間が取れない人や、最初から長期で養育することが不安な人などに向いています。
あなたも里親になりませんか
子どもを育てるために必要な生活費や教育費、医療費などが支給されるため、安心して養育できます。
まずは、お住まいの地域の児童相談所または里親支援機関にご連絡ください。
結城市にお住まいの方は、
- 筑西児童相談所 電話:0296-24-1614
- 社会福祉法人同仁会さくらの森乳児院 電話:080-8434-3329(担当:増子)
もっと知りたい方は…
- 里親制度特設サイト(厚生労働省)
- 茨城県里親制度普及促進・リクルート事業(県委託:社会福祉法人 同仁会)
里親等への委託を推進するため講演会や制度説明を行い、保護を必要とする子どもの福祉への理解を深めるとともに、積極的なリクルート事業を実施することにより、里親(特に養育里親)の確保を図ることを目的とした事業です。
里親になるためには - フォスタリングマークプロジェクト(日本財団)
- 全国里親会
- R6 里親お話会