光化学スモッグ対策について

光化学スモッグとは,太陽からの紫外線などによる光化学反応で,大気中のオキシダントなどの濃度が高まって発生するスモッグです。多くは,車や工場が排出する窒素酸化物などが,太陽光を浴びて化学反応を起こして生じます。ごく細かい微粒子も同時にできるため,もやがかかったような状態になります。そして,人体・動植物に有害で,目やのどの粘膜を刺激したり,農産物に悪影響を与えたりする恐れがあります。
光化学オキシダントの濃度が高くなりやすいのは,5~9月頃の日差しが強い晴れ又は薄曇りの日で,気温が25℃以上あって,風の弱い日です。

 

○外出や屋外での激しい運動は避け,目などに刺激を感じたらすぐ屋内に入る。

○乳幼児,お年寄り,病弱な人は特に注意する。

○バイク・自動車の運転は控える。

 

不快を感じたらすぐ手当を!

 

・目がチカチカする。目が痛む。 →  こすらずにきれいな水で洗い流す。

・咳が出る。喉が痛む。 →  水でよく洗い流す。

・頭が痛い。息苦しい。 →  涼しい部屋で休む。

・手足が痺れる。呼吸困難。 →  医師の診察を受ける。

 

○光化学スモッグ情報はこちら

光化学スモッグ注意報等の発令状況(茨城県ホームページ)

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生活環境課 環境保全係

〒307-8501 茨城県結城市中央町二丁目3番地

電話番号:0296-34-0410

ファクス番号:0296-33-1941

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  • 2015年1月30日
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