介護保険で受けられるサービス

介護保険のサービスは、主に次の3種類に分けられます。

 

※市内および近隣の介護サービス事業所の情報については、こちらのサービス事業所ガイドをご覧ください。
※全国の介護サービス事業所の情報については、こちらの厚生労働省「介護サービス情報公表システム」(外部リンク)から検索することができます。

介護サービス(要介護1から要介護5の方へのサービス) 

居宅介護支援

ケアマネジャー(介護支援専門員)がケアプランを作成するほか、利用者が安心して介護サービスを利用できるよう支援します。

自己負担のめやす

無料(全額保険給付)です。

訪問介護(ホームヘルプサービス)

ホームヘルパーがご自宅を訪問し、身体介護や生活援助を行います。

【身体介護】

  • 食事、入浴、排泄のお世話
  • 着替えの介助や体位の交換 など

【生活援助】

  • 本人の部屋の掃除、洗濯、買い物
  • 食事の準備、調理 など
    ※ひとり暮しの方や同居家族が病気などで家事ができない場合に利用できます。

自己負担(1割)のめやす

【身体介護】
20分から30分未満 249円
30分から1時間未満 395円

【生活援助】
20分から45分未満 182円
45分以上 224円

【通院等乗降介助】
1回 98円

訪問入浴介護

移動入浴車などで訪問し、入浴の介助を行います。

自己負担(1割)のめやす

1回 1,256円

訪問リハビリテーション

リハビリ(機能回復訓練)の専門家が訪問し、リハビリを行います。

自己負担(1割)のめやす

1回 292円

訪問看護

看護師等が訪問し、床ずれの手当てや点滴の管理などを行います。

自己負担(1割)のめやす

【病院・診療所から】
30分未満 397円
30分から1時間未満 571円

【訪問看護ステーションから】
30分未満 469円
30分から1時間未満 819円

居宅療養管理指導

医師、歯科医師、薬剤師、歯科衛生士などが訪問し、薬の飲み方や食事など療養上の管理・指導をします。

自己負担(1割)のめやす(在宅の利用者の場合)

単一建物居住者1人に対して行う場合

【医師・歯科医師】 509円(月2回まで)
【医療機関の薬剤師】 560円(月2回まで)
【薬局の薬剤師】 509円(月4回まで)
【歯科衛生士等】 356円(月4回まで)

通所介護(デイサービス)

デイサービスセンターで、食事・入浴などの介護サービスや機能訓練が日帰りで受けられます。 

自己負担(1割)のめやす

7時間から8時間未満の場合     
【要介護1】 648円
【要介護2】 765円
【要介護3】 887円
【要介護4】 1,008円 
【要介護5】 1,130円

 ※別途、食費等の費用がかかります。

通所リハビリテーション(デイケア)

介護老人保健施設や病院・診療所で、日帰りの機能訓練などが受けられます。

自己負担(1割)のめやす

7時間から8時間未満の場合     
【要介護1】 716円
【要介護2】 853円
【要介護3】 993円
【要介護4】 1,157円 
【要介護5】 1,317円

 ※別途、食費等の費用がかかります。

短期入所生活介護(ショートステイ)

介護老人福祉施設などに短期間入所して、食事・入浴などの介護や機能訓練が受けられます。

自己負担(1割)のめやす(1日)

要介護度 従来型個室 多床室

ユニット型個室

ユニット型個室的多床室

要介護1 586円 586円 684円
要介護2 654円 654円 751円
要介護3 724円 724円 824円
要介護4 792円 792円 892円
要介護5 859円 859円 959円

別途、滞在費や食事等の費用がかかります。また、費用は施設や部屋の種類(個室や多床室など)によって異なります。

短期入所療養型介護(医療型ショートステイ)

介護老人保健施設などに短期間入所して、医療や介護、機能訓練が受けられます。

自己負担(1割)のめやす(1日)

要介護度 従来型個室 多床室

ユニット型個室

ユニット型個室的多床室

要介護1 755円 829円 835円
要介護2 801円 877円 880円
要介護3 862円 938円 942円
要介護4 914円 989円 995円
要介護5 965円 1,042円 1,046円

  ※別途、滞在費や食事等の費用がかかります。また、費用は施設や部屋の種類(個室や多床室など)やサービスに応じて異なります。

特定施設入居者生活介護

有料老人ホームなどで食事・入浴の介護や機能訓練が受けられます。

自己負担(1割)のめやす(1日)

施設の職員がサービスを行う包括型(一般型)の場合  
【要介護1】 536円
【要介護2】 602円
【要介護3】 671円
【要介護4】 735円 
【要介護5】 804円

※別途、居住費や食費等の費用がかかります。また、費用は施設の種類やサービス(包括型、外部サービス利用型)に応じて異なります。

介護予防サービス(要支援1・要支援2の方へのサービス)

介護予防支援

地域包括支援センターの職員が中心となって、介護予防ケアプランを作成するほか、利用者が安心して介護予防サービスを利用できるよう支援します。

自己負担のめやす

無料(全額保険給付)です。

介護予防訪問介護(ホームヘルプサービス)

ホームヘルパーがご自宅を訪問し、利用者が自分でできることが増えるように食事などの支援を行います。

※介護予防・日常生活支援総合事業で行うサービスになりましたので、こちらの訪問型サービス(介護予防訪問介護相当サービス)をご覧ください。

介護予防訪問リハビリテーション

専門家が訪問し、利用者が自分で行える体操やリハビリなどの指導をします。

自己負担(1割)のめやす

1回 292円

介護予防居宅療養管理指導

医師、歯科医師、薬剤師、歯科衛生士などが訪問し、薬の飲み方や食事など療養上の管理・指導をします。

自己負担(1割)のめやす(在宅の利用者の場合)

【医師・歯科医師】 509円(月2回まで)

【医療機関の薬剤師】 560円(月2回まで)

【薬局の薬剤師】 509円(月4回まで)

【歯科衛生等】 355円(月4回まで)

介護予防訪問看護

看護師等が訪問し、介護予防を目的とした療養上のお世話や必要な診療の補助などを行います。

自己負担(1割)のめやす

【病院・診療所から】
20分から30分未満 380円
30分から1時間未満 550円

【訪問看護ステーションから】
20分から30分未満 449円
30分から1時間未満 790円

介護予防通所介護(デイサービス)

デイサービスセンターで、介護予防を目的として、食事・入浴などや、生活機能の維持向上のための体操や筋力トレーニングなどが日帰りで受けられます。

※介護予防・日常生活支援総合事業で行うサービスになりましたので、こちらの通所型サービス(介護予防通所介護相当サービス)をご覧ください。

介護予防通所リハビリテーション

介護老人保健施設などで、介護予防を目的とした生活機能の維持向上のための機能訓練などを日帰りで受けられます。

自己負担(1割)のめやす(1か月)

【要支援1】 1,721円
【要支援2】 3,634円

メニューによって別途費用がかかります。

介護予防短期入所生活介護

介護老人福祉施設などに短期間入所し、介護予防を目的として、食事・入浴などや、生活機能の維持向上のための機能訓練が受けられます。

自己負担(1割)のめやす(1日)

要介護度 従来型個室 多床室

ユニット型個室

ユニット型個室的多床室

要支援1 438円 438円 514円
要支援2 545円 545円 638円

別途、食事等の費用がかかります。また、費用は施設や部屋の種類(個室や多床室など)によって異なります。

介護予防短期入所療養介護

介護老人保健施設などに短期間入所し、介護予防を目的として、医療や介護、生活機能の維持向上のための機能訓練が受けられます。

自己負担(1割)のめやす(1日)

要介護度 従来型個室 多床室

ユニット型個室

ユニット型個室的多床室

要支援1 580円 613円 623円
要支援2 721円 768円 781円

別途、滞在費や食事等の費用がかかります。また、費用は施設や部屋の種類(個室や多床室など)やサービスに応じて異なります。

介護予防特定施設入居者生活介護

有料老人ホームなどで介護予防を目的として、食事、入浴などや生活機能の維持向上のための機能訓練が受けられます。

自己負担(1割)のめやす(1日)

【要支援1】 181円
【要支援2】 310円

別途、居住費や食費等の費用がかかります。また、費用は施設の種類やサービス(包括型、外部サービス利用型)に応じて異なります。

地域密着型サービス

原則として、結城市の住民のみが利用できるサービスです。

地域密着型通所介護

定員18人以下の小規模な通所介護施設で、食事・入浴などの介護サービスや機能訓練が日帰りで受けられます。

自己負担(1割)のめやす(1か月)

7時間から8時間未満の場合
【要介護1】 739円
【要介護2】 873円
【要介護3】 1,012円
【要介護4】 1,150円
【要介護5】 1,280円

別途、食費等の費用がかかります。 

定期巡回・随時対応型訪問介護看護

定期の訪問と随時の対応による訪問介護と訪問看護を、24時間いつでも受けられます。

※要支援1・2の方は利用できません。

自己負担(1割)のめやす(1か月)

介護、看護連携型事業所の場合

介護のみ利用
【要介護1】 5,680円
【要介護2】 10,138円
【要介護3】 16,833円
【要介護4】 21,293円
【要介護5】 25,752円

介護と看護を利用
【要介護1】 8,287円
【要介護2】 12,946円 
【要介護3】 19,762円
【要介護4】 24,361円
【要介護5】 29,512円

知症対応型共同生活介護(介護予防認知症対応型共同生活介護)

認知症の高齢者が共同で生活できる場(住居)で食事、入浴などの介護や支援、機能訓練が受けられます。

※要支援1の方は利用できません。

自己負担(1割)のめやす(1日)

【要支援2】 757円
【要介護1】 761円
【要介護2】 797円
【要介護3】 820円
【要介護4】 837円
【要介護5】 854円

施設サービス

介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)

常時介護が必要で自宅での介護が困難な人が入所します。食事・入浴・排せつ等の介護等の日常生活上の世話、機能訓練、健康管理、療養上の世話を行います。

※新規に利用できるのは原則要介護3以上の方になります。

自己負担(1割)のめやす(1か月)

従来型個室  ※1か月を30日として計算
【要介護3】 20,910円 
【要介護4】 22,950円
【要介護5】 24,960円

ユニット型個室  ※1か月を30日として計算
【要介護3】 23,340円
【要介護4】 25,380円
【要介護5】 27,390円

別途、居住費や食事等の費用がかかります。

介護老人保健施設

病状が安定した人が入所し、リハビリを中心とする医療ケアを受けることができます。看護・医学的管理下における介護、機能訓練、その他必要な医療を行います。

※要支援1・2の方は利用できません。

自己負担(1割)のめやす(1か月)

従来型個室(基本型)  ※1か月を30日として計算
【要介護1】 21,030円
【要介護2】 22,380円
【要介護3】 24,240円
【要介護4】 25,800円
【要介護5】 27,330円

別途、居住費や食事等の費用がかかります。

介護療養型医療施設

病状が安定したものの、長期の療養を必要とする人が入院し、療養上の管理や医学的措置を受けることができます。

※要支援1・2の方は利用できません。

自己負担(1割)のめやす(1か月)

従来型個室  ※1か月を30日として計算
【要介護1】 19,350円
【要介護2】 22,440円
【要介護3】 29,190円
【要介護4】 32,040円
【要介護5】 34,620円

別途、居住費や食事等の費用がかかります。

介護医療院

長期の療養が必要な人が入所します。看護、医学的管理のもと、介護等の日常生活の世話、機能訓練、医療ケアを受けることができます。

※要支援1・2の方は利用できません。

自己負担(1割)のめやす(1か月)

従来型個室  ※1か月を30日として計算
【要介護1】 20,940円
【要介護2】 24,210円
【要介護3】 31,230円
【要介護4】 34,230円
【要介護5】 36,900円

別途、居住費や食事等の費用がかかります。 

生活環境を整えるサービス

福祉用具貸与(介護予防福祉用具貸与)

次の13種類が貸し出しの対象です。
(1) 車いす
(2) 車いす付属品(クッション、電動補助装置など)
(3) 歩行器
(4) 歩行補助つえ
(5) 特殊寝台
(6) 特殊寝台付属品(サイドレール、マットレスなど)
(7) ずれ防止用具
(8) 体位変換器
(9) 手すり
(10)  スロープ
(11)  認知症老人徘徊感知機器
(12)  移動用リフト(つり具の部分を除く)
(13)  自動排せつ処理装置

※要支援1・2の方および要介護1の方が利用できるのは、原則として(1)から(4)の品目のみになります。
※(13)の品目は要介護4・5の方のみ利用できます。(尿のみを自動的に吸引できるものは介護度に関係なく利用できます。)

自己負担のめやす

用具の種類、事業者によって貸出料が異なります。

※平成30年10月から貸与価格の上限設定等が行われ、商品ごとの全国平均貸与価格および貸与価格の上限が公表されています。

特定福祉用具購入(特定介護予防福祉用具購入)

次の5種類が支給の対象です。
(1) 腰掛便座
(2) 自動排せつ処理装置の交換部品
(3) 入浴補助用具
(4) 簡易浴槽
(5) 移動用リフトのつり具の部分

※指定を受けていない事業者から購入した場合は、支給の対象になりませんのでご注意ください。

自己負担のめやす

 年間10万円まで(うち1割から3割が自己負担です)

居宅介護住宅改修(介護予防住宅改修)

生活環境を整えるための小規模な住宅改修にかかる費用を支給します。
(1) 手すりの取り付け
(2) 段差の解消
(3) 滑りの防止、移動の円滑化等のための床・通路面の材料の変更
(4) 引き戸等への扉の取替え
(5) 洋式便器等への便器の取替え
(6) その他、これらの各工事に付帯して必要な工事

※屋外部分の改修工事も給付の対象となる場合があります。 

自己負担のめやす

原則1回限り 20万円まで(うち1割から3割が自己負担です)

※1回の改修で20万円を使い切らずに、数回に分けても使えます。
※引越しをした場合や要介護度が著しく高くなった場合、再度支給を受けることができます。

申請の手続きについては、住宅改修手続きのながれをご覧ください。

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このページの内容に関するお問い合わせ先

介護福祉課

〒307-8501 茨城県結城市中央町二丁目3番地 庁舎1階

電話番号:0296-34-0417

ファクス番号:0296-20-8767

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  • 2024年3月5日
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