確定申告についてのお知らせ
確定申告には、ご自身のスマホ・パソコンから国税庁ホームページ「確定申告書等作成コーナー」を利用するe-Tax(イータックス)が便利です。確定申告会場に出向かずにご自宅から確定申告ができますので、ぜひe-Taxをご利用ください。
また、マイナポータルとe-Taxを連携(マイナポータル連携)すると、確定申告書の該当項目が自動入力されるため、医療費通知情報や寄附金受領証明書などを1件ずつ入力する必要がなく、書類の提出保存も不要となり便利です。
さらに、給与所得や公的年金等の源泉徴収票なども自動入力の対象になります。
なお、マイナポータル連携を利用するためには事前準備が必要となりますので、お早めの準備をお願いします。この機会にぜひマイナポータル連携を使ったe-Taxをご利用ください。
- e-Tax・確定申告書作成コーナーの操作などに関する問合先
e-Tax・作成コーナーヘルプデスク 0570-01-5901
月曜日~金曜日(土・日祝日等及び12月29日~1月3日を除く)
確定申告が必要な方
- 事業所得や不動産所得などがある方で、所得控除を差し引くと残額がある方
- 給与所得者 (サラリーマンなど)で、次の(1)~(3)のいずれかに該当する方
(1)給与の収入金額が2,000万円を超える
(2)給与を1か所から受けていて、各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く)の合計額が20万円を超える
(3)給与を2か所以上から受けていて、年末調整されていない給与の収入金額と、各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く)の合計額が20万円を超える
※給与等の収入金額の合計額から、所得控除の合計額(雑損控除、医療費控除、寄附金控除及び基礎控除を除く)を差し引いた金額が150万円以下で、さらに各種所得金額(給与所得、退職所得を除く)の合計額が20万円以下の方は、確定申告は不要です。(ただし、市・県民税の申告は必要です。) - 公的年金等を受給している方で、次の(1)、(2)のいずれかに該当する方
(1)公的年金等の収入金額が400万円を超える
(2)公的年金等に係る雑所得以外の所得金額が20万円を超える - 所得税の還付を受けようとする方
(例)医療費控除、寄附金控除、住宅借入金等特別控除などを受ける場合、
前年中に退職した後に再就職をせず年末調整を受けていない場合 など
確定申告書の提出方法
確定申告相談会場(下館税務署)での提出
会場 | 下館税務署 3階会議室 国税庁ホームページ「下館税務署」 |
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会場所在地 | 〒308-8608 筑西市丙116番地16 筑西しもだて合同庁舎 |
期間 |
令和7年2月17日(月)~3月17日(月)(土・日祝日は除く) |
時間 |
午前8時30分~午後4時(相談開始は午前9時から) |
下館税務署での提出にかかる留意点
- 確定申告会場の入場には入場整理券が必要となります。入場整理券は国税庁LINE公式アカウントからオンラインで事前発行できるほか、会場で当日配付します。入場整理券には限りがあるため、オンラインでの事前発行がおすすめです。詳細は、下館税務署からのお知らせリーフレットをご覧ください。
- 上記期間前は下館税務署内に確定申告会場はありません。2月14日(金)以前に所得税・個人消費税・贈与税の申告相談を希望する場合は、事前に相談日時等を電話予約してください。予約がない場合は、対応できません。
- 確定申告会場では、マイナンバーカード方式によるスマホ申告を基本とした相談体制となっています。マイナンバーカードの持参及びパスワード((1)署名用電子証明書用 英数字6~16文字、(2)利用者証明用電子証明書用 数字4桁)の事前確認をお願いします。
- 書面で確定申告書等を提出する場合、令和7年1月以降、控えへの収受日付印の押なつが廃止になります。申告書等の提出年月日は、必要に応じて、ご自身で記録・管理をお願いします。詳細は、国税庁ホームページ「令和7年1月からの申告書等の控えへの収受日付印の押なつについて」をご覧ください。
e-Taxを利用すると、申告書等データの送信後にメッセージボックスから送信日時や申告内容を確認することができます。 - 確定申告会場では、ご自宅で作成された申告書の検算(金額の確認など)や書面による申告書の作成はしていませんので、e-Tax又は郵送等での提出をお願いします。
電子申告による提出
自宅からパソコンやスマートフォンを使用して、確定申告書を提出することができます。詳細は、パソコン・スマートフォンを利用した確定申告のページをご覧ください。
郵送による提出
ご自身で作成された確定申告書等を下館税務署に郵送により提出することができます。
国税庁ホームページ「確定申告書等作成コーナー」を利用し、画面の案内に従って入力いただくと税額などが自動計算された確定申告書を作成することができます。
市・県民税申告相談会場での提出(簡易的な申告に限る)
確定申告の内容が簡易的なものに限り、市・県民税申告相談会場でも提出することができます。
詳細は、市・県民税申告相談の日程等についてをご覧ください。
税務署への問合せ
国税に関するご相談・ご質問は電話で問合せください。(電話問合せリーフレット)
下館税務署 電話番号 0296−24−2121 | ||
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所得税などの国税に関するご相談・ご質問がある方 | 自動音声案内で「1」の番号を選択 |
国税局電話相談センターへつながります。税務に精通した国税局の職員がお答えします。 |
税務署にご用のある方 | 自動音声案内で「2」の番号を選択 |
下館税務署へつながります。 ※税務署窓口での申告・相談を希望する場合は、混雑緩和のため事前予約が必要になります。 |
確定申告特集
国税庁ホームページに確定申告特集ページが開設されています。確定申告特集では、申告・納税の期限のほか、申告書の作成・提出の方法や納税の方法など、確定申告に関する情報を紹介しています。
確定申告期に多いお問合せ事項Q&A
このQ&Aでは、申告書の入手方法や税務署の開庁時間、税金の納付方法など確定申告期に多いお問合せとそれについての一般的な回答を掲載しています。
税務相談チャットボットをご利用ください
確定申告に関する疑問は、国税庁ホームページ「チャットボット(ふたば)」でご相談ください。医療費控除や住宅ローン控除などの問合せが多い質問について、入力いただくと自動回答します。土日、夜間でも利用可能です。
また、税に関する身近な質問を集めた国税庁ホームページ「タックスアンサー(よくある税の質問)」もご覧ください。