本市は東京2020オリンピック・パラリンピックにおいて、カザフスタン共和国のホストタウンとなり、空手競技の事前キャンプを受け入れるなど交流を深めてきました。
ホストタウン制度は、大会後も交流を継続することで、カザフスタンとの交流だけでなく地域活性化やスポーツ振興につなげることを目的としています。
令和6年度は、ホストタウン交流事業として、カザフスタン共和国空手連盟より代表選手の皆様に来日いただき、組手セミナーを開催しました。
本市内の道場出身であり、元日本代表選出選手の染谷香予選手にもご出演いただき、カザフスタン代表選手とともに子どもたちとの交流を深めました。
本イベントの様子は空手道マガジンJKFanのニュースサイトでも紹介されました。
カザフスタン空手選手交流イベント 組手セミナー
【日時】 令和6年8月24日(土)・25日(日) 午後3時から午後5時
【場所】 かなくぼ総合体育館 アリーナ
【イベントの様子】
カザフスタン共和国空手連盟から、東京2020オリンピック空手競技でにてメダルを獲得したベルルトセワ・ソフィヤ選手含む4名のオリンピック出場選手をはじめ、世界ランキング上位の選手9名が来日しました。
セミナーの参加者は、世界トップレベルの選手から直接指導を受けました
ソフィヤ選手と笑顔で言葉を交わす染谷さん(画面中央)
セミナー2日目には、高校生チームとの団体組手エキシビジョンマッチを行いました
この国際交流イベントは、スポーツ振興くじの助成を受けて開催されました。
スポーツ振興くじの助成内容について詳しくはこちらのページをご覧ください。