2021年3月1日現在
本市は鬼怒川,田川沿岸の結城野に位置し,上古(奈良・天平)から総(ふさ=総は麻の転)や穀(ゆう=木綿)の産地として総の国(ふさのくに)「ゆうき」と呼ばれ,縄文時代から農業が発達し,農耕文化が栄えてきました。 これは,水運の便とあいまって地理的にも経済的にも開けたためであり,市内に現存する数多くの古墳や出土品,遺跡等によってうかがい知ることができます。