最低制限価格算出方法の見直し（令和6年4月）
契約価格の適正化やダンピング防止を目的に、建設工事における最低制限価格の算出方法を下記のとおり変更します。
1．改正内容
【基準価格】
| 改正後 | 改正前 |
| （1）直接工事費 × 0．97 | （1）直接工事費 × 0．95 |
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（2）共通仮設費 × 0．90 |
（2）共通仮設費 × 0．90 |
| （3）現場管理費 × 0．90 |
（3）現場管理費 × 0．80 |
| （4）一般管理費等 × 0．68 | （4）一般管理費等 × 0．55 |
【算出方法】
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（1）から（4）の合計額（税抜き）×(※1)無作為（ランダム）係数 (※1)無作為(ランダム)係数：パソコンによる乱数若しくはくじ引きにより決定される「0.9950」から「1.0050」の数値 |
【適用範囲】
| 改正後 | 改正前 |
| 予定価格の7．5/10から9．2/10 | 予定価格の7/10から9/10 |
2．対象案件
設計金額1,000万円以上の建設工事
3．最低制限価格の公表時期
事後公表
4．適用
令和6年4月1日から
