学校給食で友好都市福井市のメニューが提供されました!
令和5年2月17日(金)及び2月21日(火)に、福井市との友好都市盟約締結20周年を記念した事業の一環として、市内小中学校における給食で、福井市・福井県に由来する給食メニューの提供が行われました。
【献立】
・のり酢和え(ほうれん草、ツナ、人参、もやしときざみ海苔を和え、酢と醤油で味付けした福井市の子ども達にも人気のメニュー)
・さばの塩焼き(「鯖街道」でも有名な日本海で水揚げされる鯖は福井県を代表する食材の一つです。)
・打ち豆汁(福井県の永平寺で提供されていた精進料理として親しまれてきた郷土料理で、水で戻した大豆を潰した「うち豆」を使用した味噌汁で、大豆に含まれるたんぱく質で栄養価も満点!)
・ご飯、牛乳
給食時には、先生方による両市のつながりの紹介もあり、児童・生徒の皆さんは福井市との関係について学びながら、福井の郷土料理をおいしくいただきました。
また、福井市では本市に先立ち、昨年11月に茨城県産の食材を使用した結城市の給食メニューの提供を実施しました。
「コーン茶飯」や「れんこん入り鶏つくね」などが提供され、子どもたちからは「コーンとご飯は合わないと思っていたけれど、食べてみたらとても美味しかった」「野菜が新鮮でおいしかった」といった声があがったとのことです。
今後も、福井市との関わりを大切にしながら、様々な場面でお互いに連携していけるよう、交流を続けていきます。