人・農地プランとは
人・農地プランは、地域が抱える人と農地の問題を解決するための「未来の設計図」です。
地域や集落における話し合いによって、今後の中心となる農業者(個人や法人等)やその中心となる農業者へどうやって、農地を集めていくかなど、力強い農業を目指し、将来の地域農業のあり方などを明確化するものです。
人・農地プランは令和元年に見直しが行われ、人・農地プランを真に地域の話し合いに基づくものにする観点から、アンケート調査や話し合いを通じて地図による現況把握を行った上で、中心経営体への農地の集約化に関する将来方針を作成することにより、人・農地プランの「実質化」を図ることが求められました。
人・農地プランの実質化
実質化は、次のステップで行われます。
1.アンケートの実施(5年から10年後の農地利用に関するアンケート調査)
2.地図化による現況把握(アンケートに基づき農業者の年齢階層別の就農や後継者の状況を地図化)
3.今後地域の農業の中心となる経営体(中心経営体)への農地の集約化に関する方針の作成
4.プランの取りまとめ
人・農地プランの実質化に向けた工程表の公表
また、人・農地プランの具体的な進め方について(令和元年6月26日付元経営第494号経営局長通知)に基づき、別紙のとおり工程表を作成したので、同通知の5の((1))の(5)に基づき公表します。
【結城市】人・農地プラン工程表 [PDF形式/91.1KB]
実質化された人・農地プラン
人・農地問題解決加速化支援事業実施要綱(令和2年3月31日付け元経営第2415号)及び農地中間管理事業の推進に関する法律(平成25年法律第101号)第26条第1項に基づき、協議の結果を公表します。
絹川地区1 [PDF形式/64.55KB]
結城地区 [PDF形式/71.66KB]
江川地区 [PDF形式/94.7KB]
山川地区 [PDF形式/78.28KB]
上山川地区 [PDF形式/69.03KB]
人・農地プランの実質化に向けた工程表(期間延長)
令和2年度に予定しておりました人・農地プラン実質化の取り組みにつきましては、新型コロナ感染症等の影響により一部の取り組みを次年度へ延期することとしました。
人・農地プランの実質化に向けた工程表 [PDF形式/50.65KB]