災害時におけるペットの避難

 災害が起きたとき、災害の危険があるときなど、ペットと一緒に避難しなければならない事態になることがあります。

災害はいつ発生するかわかりません。大切なペットを守るために備えておきましょう。

 

避難所での居住場所へのペットの持ち込みは原則禁止

 普段は家の中で一緒に過ごしているペットであっても、避難所では別々の場所で生活することになります。ペットの

一時飼養場所は、居住場所、共有場所以外の屋外が基本となります。一時飼養場所の安全管理や衛生管理は、飼い

主同士が助け合い、協力するなど、飼い主が責任を持って行いましょう。

※盲導犬などの介助犬は、法的に公共施設内への同行が可能です。

ペット用避難用品などの準備

 災害に備え、フードやゲージ(キャリーバック)、トイレ用品などの必要なものを準備し、普段からペットをきちんとしつけ

ておきましょう。

 また、特定犬(おりで飼養しなければならない犬)、特定動物(危険動物)、大型動物、特別な施設が必要な動物など

管理が困難な動物は、飼い主の責任で預け先を検討しておきましょう。

ペットの所有者明示

 災害発生時には、ペットと離れ離れになってしまう場合もあるため、ペットが保護された際に飼い主の元に戻れるよう

に、外から見えて誰でもすぐにわかる迷子札などをつけるようにしましょう。マイクロチップを装着することも有効です。

※犬の場合は、狂犬病予防法に基づき、「鑑札(市が交付する登録の証明)」と「狂犬病予防注射済票」を飼い犬に装着する義務があります。

 

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生活環境課

〒307-8501 茨城県結城市中央町二丁目3番地 庁舎2階

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  • 2022年6月16日
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