史跡結城廃寺跡附結城八幡瓦窯跡整備基本計画

　結城廃寺は、奈良時代前半に創建され、室町時代中頃まで存続した寺院の遺跡です。塔や金堂、講堂などの主要な建物の遺構が残り、奈良・平安時代の寺院構造をよく伝える寺院です。

　本計画は、令和2年度（2020）に策定した史跡結城廃寺跡附結城八幡瓦窯跡保存活用計画を基に史跡の価値を高め、保存し、多くの市民や市民や来訪者が史跡に親しみ、楽しんで活用してもらうために必要な整備の基本計画を定めたものです。（令和5年（2023）3月策定）