給食センターと食育

食育の取り組みについて

給食センターには現在2名の栄養教諭が配置され,結城小学校・結城南中学校と兼務しながら市内全小中学校で食に関する指導を行っています。
紙芝居や朝ごはんの献立作成など,学年に応じた内容で食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けることができるよう指導しています。

 

給食と食育

地産地消

 「地産地消」とは,地域で生産されたものをその地域で消費することです。
学校給食に学校が所在する地域の産物を活用することは,児童生徒が給食を通して,地域の食文化や産業の状況を理解したり,自然の恵みや勤労への感謝の心をはぐくむなど教育上の効果があります。
給食では,毎月一回「茨城グルメの日」を設けています。また,6月と11月には地産地消ウィークを設定し,地場産物を使用した給食を提供してます。

 

各地の味めぐり・行事食

日本や世界各地の郷土料理や行事食を献立に取り入れています。
各地の食文化に触れることで,日本各地や世界の食の違いを学び,様々な食体験を通して世界への興味関心を持つきっかけとしています。また,地域ではぐくまれた先人の知恵や伝統の継承に寄与しています。

 

パックンメモ

栄養バランス給食時に児童生徒が活用し,食への関心を高めるための教材として,栄養教諭が作成しています。各学校で給食時の放送や掲示物などに利用されています。

このページの内容に関するお問い合わせ先

給食センター

〒307-0017 茨城県結城市若宮11-16 若宮11-16

電話番号:0296-32-1010

ファクス番号:0296-32-1011

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  • P-1534
  • 2020年1月23日
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