定住自立圏構想

定住自立圏構想とは

我が国は,今後,総人口の減少及び少子化・高齢化の進行が見込まれています。

今後は,三大都市圏でも人口減少が見込まれますが,特に地方においては,大幅な人口減少と急速な少子化・高齢化が見込まれています。

このような状況を踏まえ,地方圏において安心して暮らせる地域を各地に形成し,地方圏から三大都市圏への人口流出を食い止めるとともに,三大都市圏の住民にもそれぞれのライフステージやライフスタイルに応じた居住の選択肢を提供し,地方圏への人の流れを創出することが求められています。

市町村の主体的取組として,「中心市」の都市機能と「近隣市町村」の農林水産業,自然環境,歴史,文化など,それぞれの魅力を活用して,NPOや企業といった民間の担い手を含め,相互に役割分担し,連携・協力することにより,地域住民のいのちと暮らしを守るため圏域全体で必要な生活機能を確保し,地方圏への人口定住を促進する政策です。

平成21年4月から全国展開し,現在,各地で取組が進んでいます。

 

定住自立圏のイメージ

 

定住自立圏構想(総務省)(新しいウインドウで開きます)

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  • 2016年4月13日
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