不要品査定サイト「おいくら」でリユース！
結城市は株式会社マーケットエンタープライズと連携協定を締結し、不要品査定サイト「おいくら」を用いたリユース（再利用）の推進を行っています。
事業連携の背景
結城市では、これまで市広報紙などで3Ｒ（リユース、リサイクル、リデュース）などについて、継続的な啓発を進めてきており、中でもリユース促進につながる具体的な施策を模索しておりました。
他方、マーケットエンタープライズは、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してきました。
そうした中、2024年2月22日に結城市を含む茨城県県西8市と（株）マーケットエンタープライズが、リユースを活用した循環型社会構築と地域の課題解決を目的に包括連携協定を締結いたしました。
この協定の一環として、さらなるごみ減量化のため、リユース活動の促進による循環型社会の形成を目指したいという互いのニーズが合致し、「おいくら」を用いたリユース事業を開始しました。
「おいくら」は一度に複数のリユースショップの買取価格を比較し、売却ができるサービスです。
「おいくら」への申し込みは「おいくら」の一括査定へ申込む「（外部サイト）から
連携企業紹介
「おいくら」の運営会社である株式会社マーケットエンタープライズは、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業などを展開し、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の設立以降、成長を続けています。2015年に東証マザーズに上場。2021年2月に東証一部へ市場変更の後、2022年4月にはプライム市場へ上場しております。ネット型リユース事業では、「高く売れるドットコム」のほか、不要品査定サイト「おいくら」や、80か国以上への中古農機具の輸出などで事業拡大を続けており、ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ710万人を達成しました。