アンケートについて
公立保育所のあり方についてのアンケートにご協力いただきありがとうございました。
近年、本市では、出生数が減少している一方で、保育に対するニーズが多様化し、保育士不足などが発生してきています。具体的には、ここ数年、年度途中から低年齢児の保育需要が増加しており、それに余裕を持って対応するだけの保育士が不足気味で、合わせて、年度途中での待機児童が発生しています。
また、公立保育所の建物については、すでに築後40年を経過したものが増え、建物そのものの老朽化への対応だけでなく、建物の老朽化に伴う保育環境の悪化とその対応の必要性が大きな課題となっています。
このような状況を打開するため、現在、市では「結城市公立保育所のあり方検討委員会」を設置しまして、公立保育所の問題点や適正規模などを検討し、再編計画なども審議する予定です。この委員会の検討や審議が市民の皆様の現状とかけ離れることがないようにアンケート調査を実施いたしました。
調査内容について
調査期間
令和4年8月1日(月)から令和4年8月21日(日)まで
調査対象者
- 市内の公立保育所、民間保育園、認定こども園(保育部分)を利用する保護者
- 妊婦または未就園児の保護者等
調査方法
結城市ホームページまたは紙ベース
調査件数
- 公立保育所の保護者:約150件(世帯)
- 民間保育施設の保護者:約800件(世帯)
- 妊婦または未就園児の保護者等:約250件(世帯)
アンケート結果について
アンケート回収結果
箇 所 | 配 付 数 | 回 収 数 |
回 答 率 |
結城地区 | 827 | 300 | 36.3% |
絹川地区 | 58 | 20 | 34.5% |
上山川地区 | 64 | 28 | 43.8% |
山川地区 | 60 | 42 | 70.0% |
江川地区 | 61 | 31 | 50.8% |
市 外 | 20 | 7 | 35.0% |
合 計 | 1、090 | 428 | 39.3% |