インフルエンザ流行情報・感染予防
- 令和7年10月2日現在、茨城県において、季節性インフルエンザが流行期に入りました。(定点当たりの患者報告数:1.07)
- 定点当たりの患者報告数が1.00を超えると流行期に入ったと判断されます。
- 詳細は「季節性インフルエンザの流行情報について」をご確認ください。
季節性インフルエンザとは
- 季節性インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。
- 38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。
- 子どもではまれに急性脳症を、高齢者の方や免疫力の低下している方では二次性の肺炎を伴う等、重症になることがあります。
- 主な感染経路は、飛沫感染と接触感染です。
- インフルエンザ予防接種については、「令和7年度インフルエンザ予防接種の助成について」をご確認ください。
感染予防のポイント
・外出後のうがい・手洗いを心がけましょう。
・乾燥しやすい室内では、加湿器等を使って適切な湿度(50~60%)を保ちましょう。
・十分な休養と栄養バランスのとれた食事で抵抗力をつけましょう。
・人混みや繁華街への外出を控えましょう。
・咳エチケットを心がけましょう。
インフルエンザにかかった場合
・早めに医療機関を受診して治療を受けましょう。
・安静にして休養を取りましょう。特に睡眠を十分に取ることが大切です。
・水分を十分に補給しましょう。
・一般的にインフルエンザが発症してから3~7日間はウイルスを俳出していると言われていますので、その間は外出を控えましょう。