平成30年1月13日、結城市民文化センターアクロスにおいて、結城市長をはじめ、幹部職員が「結城市役所イクボス宣言」を行いました。
結城市長による宣言及び宣言書への署名
「元祖イクボス」のNPO法人ファザーリング・ジャパンの川島高之理事に立会人になっていただき、結城市長をはじめ、幹部職員によるイクボス宣言を行いました。
(左:市長によるイクボス宣言 右:川島理事からイクボスへのコメント)
(市長をはじめとする12名が宣言書にサインしました)
イクボス宣言書
結城市役所イクボス宣言
私は、職員のキャリアと人生を応援しながら、組織としての成果も出しつつ、自らも率先してワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の両立)を実践する「イクボス」になります。
1 仕事と子育て、介護、地域活動などを両立しながら頑張っている職員を応援します。
1 業務の効率化をさらに進めて長時間労働の削減を図るとともに有給休暇等の制度を積極的に活用できる職場環境づくりに努めます。
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結城市役所イクボス宣言書 [PDF形式/53.59KB]
イクボスとは…
職場で共に働く部下・スタッフのワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の両立)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司(経営者・管理職)のことです。
イクボス宣言の目的
市長、副市長、教育長及び結城市役所幹部職員が、「イクボス宣言」を行うことで、職員のワーク・ライフ・バランスの充実及び組織力の向上を図ります。
イクボス宣言後の取り組み
結城市役所では、「イクボス宣言」を行うことで、総務課を主管課とし、各所属長が中心となって、全職員の理解と協力のもとワーク・ライフ・バランスの充実及び更なる組織力の向上に取り組みます。
具体的な取り組み
職場環境づくり
- ノー残業デー(毎週水曜日)の徹底
- 時間外勤務の縮減
- 多様な価値観やライフスタイルを認め合う職場づくり(コミュニケーションの充実)
業務の効率化
- 管理職員のマネジメント力の向上
- 人事評価制度の充実(目標設定・面談)
- 意識改革・業務改善を目的とした職員研修の充実
地域貢献活動の推進
- 私生活の充実を図り、自己啓発やボランティア活動・地域活動の推進
目標については、 「結城市特定事業主行動計画」をご参照ください。(クリックすると結城市特定事業主行動計画のページに移ります)