エコドライブをして地球環境を守ろう!
エコドライブのすすめ
対 策 |
内 容 |
1.無用なアイドリングをしない。 (アイドリングストップ) |
2.無用な空ぶかしをしない。 |
3.急発進及び急加速をしない。 |
4.交通の状況に応じた安全な定速走行に努める。 |
5.早めにシフトアップする。
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6.減速時には,エンジンブレーキを活用する。
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7.確実な点検整備を実施する。
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8.不要な荷物を積まない。燃料をむやみに満タンにしない。 |
9.エアコンの使用を控えめにする。 |
10.計画的なドライブをする。 |
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・10分間のアイドリングで約140ccの燃料を浪費します。駐停車をする際はできるだけアイドリングを止めましょう。 |
・10回の空ぶかしで約60ccの燃料を浪費します。無用な空ぶかしは止めましょう。 |
・ 10回の急発進で約170cc,10回の急加速で約110ccの燃料を浪費します。急発進及び急加速は止めましょう。 |
・減速,加速を繰り返して走行した場合,100kmの走行で約210ccの燃料を浪費します。交通の状況に応じ,できるだけ速度変化の少ない安全な運転をしましょう。 |
・エンジン回転数が高いとより多くの燃料を浪費します。常に高めのギアで走行するようにしましょう。 |
・エンジンブレーキを使用し,40km/hで1分間を下り坂を走行した場合,エンジンブレーキを使わないで走行した時と比べて約15ccの燃料が節約されます。 |
・タイヤの空気圧低下,エアクリーナエレメントのつまりは燃料を浪費します。空気圧0.5kgf/cm2減のタイヤで100kmの走行した場合,約240ccの燃料を浪費します。タイヤの空気圧,エアクリーナエレメントを定期的に点検整備しましょう。
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・10kgの不要な荷物を載せて100km走行した場合,約21ccの燃料を浪費します。運ぶ必要のない荷物は車から降ろしましょう。また,走行距離に見合った給油を心がけましょう。 |
・エアコン使用時にはエンジンの負荷が大きくなるため,燃料使用量が増加します。エアコンの使用を控えると共に使用する場合にあっても適正な温度に設定しましょう。 |
・10分余計に走行すると約350ccの燃料が浪費されます。計画的なドライブをしましょう。 |
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(社団法人日本自動車工業会・財団法人日本自動車研究所・社団法人日本自動車連盟・財団法人省エネルギーセンターの調査結果より作成)