社会資本整備総合交付金とは
社会資本整備総合交付金は、地方公共団体にとって自由度が高く、創意工夫を活かせる総合的な交付金として平成22年に創立されました。
地方公共団体が作成した社会資本総合整備計画に基づき、目標実現のための基幹的な社会資本整備事業のほか、関連する社会資本整備やソフト事業を総合的・一体的に支援するものです。
都市再生整備計画とは
都市再生整備計画事業は、地域の歴史、文化、自然環境等の特性を活かした個性あふれる街づくりを実施し、全国の都市の再生を効率的に推進することにより、地域住民生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図ることを目的としています。
【結城駅周辺地区】都市再生整備計画事業について
本地区はJR結城駅を中心として、北部は城下町の面影を残す街並み、南部は新しい街並みを形成していますが、高齢化や人口減少により街の空洞化が進み、かつての街の賑わいは息をひそめています。
このことから、駅自由通路のバリアフリー化をはじめ、周辺環境の整備を行うことで、だれもが安全・安心・快適に駅の南北を行き来できるようにし、歴史的建築物が残る北部地区と文化センターや公園など公共施設や商業施設の存する南部との交流を図るとともに、北部において新たな防災拠点を整備することで、安心して過ごせる快適で魅力的な街づくりを目指し、都市再生整備計画を作成いたしました。
計画内容
所在地:茨城県結城市
事業主体:結城市
面積:300ヘクタール
計画期間:令和2年〜令和6年