山川文化会館は令和4年9月に開館40周年となりました。
開館40周年記念イベント「第28回山川文化会館まつり」の開催時に発行された「山川文化会館のあゆみ」の序文を掲載します。
はじめに
山川文化会館は、基本的人権の尊重のもと、生活環境の改善、社会福祉の充実、教育文化の向上などの諸施策を積極的に、かつ、総合的に実施するためのコミュニティセンターとして、昭和57年9月1日に開設されました。
福祉の向上や人権啓発、住民の交流の拠点施設として、生活上の各種相談事業をはじめ、各種地域交流事業、教養文化活動事業を実施していくなかで、人権問題の速やかな解決に向けた取り組みを行ってきております。
その中でもメインイベントの1つである「山川文化会館まつり」は、平成4年に会館設立後10年を記念して、まつりが開催されました。以後、年を追うごとに盛大に開催してまいりました。また、令和2年以降、世界的に広がりをみせた新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、「山川文化会館まつり」など、日本国内の様々なイベントは、中止せざるを得ない状況となってしまいました。
令和4年は、山川文化会館が開館40周年になります。
まだ、コロナ禍の中ではありますが、山川文化会館開館40周年記念イベントといたしまして、「第28回山川文化会館まつり」を開催する運びとなりました。
地域の皆様には、これまでの山川文化会館のあゆみを改めて知っていただくと共に、当時の思い出を巡らせていただきながら、地域交流の場としての「山川文化会館まつり」や「山川豊年おどり」が果たしてきた役割を、それぞれに振り返っていただければ幸いです。
山川文化会館のこれまでの歩み [PDF形式/204.95KB]
開館40周年を記念して山川文化会館公式ツイッターを開設しました。
山川文化会館開館40周年を記念して、マスコットキャラクターが誕生しました!
【名前】山川 フミカ(やまかわ ふみか)
【誕生日】9月1日
【性 格】好奇心旺盛 【好きなもの】花(特にあやめが好き)、甘いもの、ゆるキャラ 【苦手なもの】熱いもの(猫舌) 【山川フミカはこんな子】最近ハマっているのものはSNS。縁日が好きで、山川不動尊には毎月行って、大判焼きを食べるのが習慣になっている。生き物は、メダカを飼っている。あやめの花言葉のよ うに、前向きに”希望”を持って日々を送っている。