令和5年度ふるさと結城同窓会開催支援補助金
人口減少が進行する中、地方では、若者世代を中心とした転出の抑制が課題の一つになっています。
そこで、結城市では、同世代が集まって地元の良さを再発見する機会を創出し、若者世代の郷土愛の醸成やUターン及び定住促進を図るため、要件を満たす「同窓会」を開催する団体に補助金を交付します。
久しぶりに再会した級友たち
思い出される“ふるさと”の良さ
知らなかった新たな魅力……
地元の暮らしや将来のことを考えるきっかけに。
若者たちが切り開く結城の未来づくりを応援します。
同窓会の要件
以下全てを満たすこと
- 市内で開催すること。
- 出席者同士が、趣旨に則った交流、意見交換等を行える機会があること。
- 出席者が、市内の小学校、中学校等を卒業していること。
- 学校、クラス、部活、サークル等のグループ単位で開催すること。
- 出席者の総数が10人以上で、かつ、出席者の3割以上が市外に住所を有する者であること。
- 出席者の年齢が、26歳から35歳までであること。(令和6年4月1日までの間に達する年齢)
- 出席者に対して、市が提供するパンフレット等の配布及び周知を行うこと。
- 市が実施するアンケート及び市の施策に関する情報発信に協力すること。
補助対象経費
- 同窓会の開催に要する企画及び広告に係る経費
- 案内文書の作成及び送付に要する経費
- 会場の使用に係る経費
- 集合写真の印刷に係る経費
- 飲食に係る経費(市内の飲食店等に支出するものに限る。)
- その他市長が必要と認める経費
補助金の額
- 以下のいずれか低い額
(1)同窓会の出席者の数に2千円を乗じた額
(2)補助対象経費の2分の1の額 - 上限は10万円
- 例1:出席者が20人で補助対象経費が120,000円の場合は、40,000円
(1)2,000円×20人=40,000円 < (2)120,000円×1/2=60,000円 - 例2:出席者が20人で補助対象経費が60,000円の場合は、30,000円
(2)60,000円×1/2=30,000円 < (1)2,000円×20人=40,000円 - 例3:出席者が60人で補助対象経費が300,000円の場合は、100,000円
上限100,000円 < (1)2,000円×60人=120,000円 < (2)300,000円×1/2=150,000円
申請から交付までの流れ
交付申請【申請者】
- 交付申請書及び同意書に、収支予算書、出席者名簿を添えて、市企画政策課に提出してください。
- 提出期限は、同窓会開催の2週間前です。
↓
交付決定【市】
- 提出された書類の内容を審査し、決定通知書をお送りします。
- 同窓会でPRいただきたい市からのお知らせ(パンフレット等)や、出席者に協力いただくアンケートをお渡しします。
↓
同窓会の開催【申請者】
同窓会において、出席者にも趣旨をご説明のうえ、以下にご協力をお願いします。
- 市から提供のあったパンフレット等の配布や市のイベント等のPR
- 出席者全員が、市が用意したアンケートに回答
- 補助金の対象となる出席者全員で集合写真を撮影
↓
実績報告【申請者】
↓
交付確定【市】
- 提出された書類の内容を審査し、補助金の額を確定した通知書をお送りします。
- 提出期限は、同窓会開催の30日後または令和6年3月29日(金)のいずれか早い日までです。
↓
補助金の交付【市】
- 指定の口座に補助金を振込みます。
注意事項
- 同窓会当日において協力いただく情報発信やアンケート、集合写真の撮影などが漏れてしまうと、補助金を受け取れませんので、忘れずに実施してください。
- 補助金は同窓会開催後の実績に応じて交付します。会費の立て替えまたは精算などが生じますので、申請者や幹事の方は、予めご了承ください。
- 交付決定後、同窓会の開催内容に変更が生じた場合は、市企画政策課にご連絡ください。
関連リンク
- 結城市わくわく茨城生活実現事業移住支援金
- 結城市でお試し移住体験はじめました!
- 「圏域の魅力発見フォトラリー」開催中!
- 結城市ふるさと市民制度
- いばらき移住定住ポータルサイト
- 茨城デスティネーションキャンペーン
- 結城縁旅