音声ガイダンスを利用した架空請求に気をつけて

事例

 携帯電話に着信があったので,かけ直す「動画コンテンツに登録し料金滞納している。支払わなければ民事訴訟を起こす」という音声ガイダンスが流れた。「料金を知り合りたい方は1を,心当たりのない人は2を」と言われたので「2」を押したところ,電話が繋がり,いきなり名前を聞かれた。そこで,先方の名前を尋ねたら電話を切られた。電話の内容心当たりがない

ひとこと助言

  • 非通知や見知らぬ電話番号に出たり,かけ直したりしないようにしましょう。
  • 「訴訟を起こす」などと言われ不安になっても,決して金銭の要求に応じてはいけません。覚えのない請求は無視しましょう。
  • 他にも,音声ガイダンスを使って,公共機関名をかたったり,給付金等の支給などといって個人情報を取得しようとする手口もあります。疑問や不安を感じたとき,相手には連絡せず,まずお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

このページの内容に関するお問い合わせ先

消費生活センター

〒307-8501 茨城県結城市中央町二丁目3番地 庁舎2階

電話番号:0296-32-1161

ファクス番号:0296-32-1161

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  • 【更新日】2016年1月14日
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