1. ホーム>
  2. くらし情報>
  3. 健康・福祉>
  4. 健康・医療>
  5. 予防接種>
  6. 風しん患者が増加しています。

健康・福祉

風しん患者が増加しています。

茨城県保健福祉部より,関東地方で風しんの届け出数が例年と比較し,大幅に増加していると通知がありました。この時期は多くの往来が見込まれることから,今後,全国的に感染が拡大する可能性があります。つきましては,風しん対策として,下記の点にご留意ください。

風しんとは

風しんウイルスによって起こる感染症で,患者の咳やくしゃみのしぶき等からうつります。感染力が強く,一人の患者から免疫がない5〜7人に感染させる可能性があります。主な症状は,発熱,発疹,リンパ節の腫れなどで,大人が発症すると子どもより重症化することがあります。また,脳炎などを合併して入院が必要になる場合もあり,決して軽く見てはいけない病気です。

 

予防接種を受けていない世代が風しんにかかっています。

平成2年4月2日以降に生まれた人は2回ワクチンを受ける機会がありましたが,それより年齢が上の人は受けていても1回,そして,昭和54年4月1日以前に生まれた男性は1回も接種の機会がなかったのです。過去に風しんにかかったかどうかや,ワクチンを受けたことがあるか曖昧な場合は,風しんの予防対策を検討しましょう。

以下の方は免疫のない方が多いので,特にご注意ください。

昭和37年4月1日以前生まれの男女 定期接種が行われていませんでしたが,大半の人が自然に風しんに感染することで免疫があります。
昭和37年4月2日〜昭和54年4月1日以前生まれの男性 中学生の時に女性のみを対象として,学校で集団接種が行われていたため,自然に風しんに感染する機会が減少しましたが,男性は定期接種制度が行われていないので,風しんの免疫がない人が多い世代です。
昭和54年4月2日〜昭和62年10月1日生まれの男女 男女とも中学生の時に予防接種を受ける対象になっていましたが,中学生の時に個別に医療機関で予防接種を受ける制度であったため,接種率が低く,免疫がない人が多い世代です。
昭和62年10月2日〜平成2年4月1日生まれの男女 男女とも幼児の時に予防接種を受ける対象となり,接種率は比較的高いのですが,自然に風しんに感染する機会がさらに減少したため,接種を受けていない人には風しんの免疫がない人が比較的多い世代です。

 風しんの予防のために

風しんウイルスは,患者さんの咳,くしゃみによって他の人にうつります。うがいや手洗い,マスク等の咳エチケットを心がけましょう。風しんには特効薬がなく,予防接種を受けることが最も重要な予防方法です。風しんにかかったことが確実でない方,風疹ワクチンを受けていない方,どちらも不明の方は,風しんの予防接種をご検討ください。風しんの感染,または過去に風しんの予防接種によってすでに免疫を持っている方が再度接種を受けていても特別な副反応が起こるなどの問題はありません。

お子さんを持つ保護者の方へ

以下の年齢のお子さんは,定期の予防接種の対象となっていますので,必ず2回の予防接種を受けるようにしましょう。MR(麻しん風しん)混合ワクチンであれば,風しんと一緒に麻しんの予防もできます。

1 生後12か月から24か月 

2 小学校入学前の1年間

 

これから妊娠する可能性のかる方,そのパートナーの方へ

妊娠初期の女性が風しんにかかると,胎児が白内障,先天性心疾患,難聴などの障害をもって生まれる可能性があります(先天性風疹症候群)。妊娠中は予防接種ができませんので,これから妊娠する可能性がある女性は妊娠前にかかりつけ医に相談されることをお勧めします。また,妊娠中の感染を防ぐため,ご家族等も合わせて相談することをお勧めします。

 

20代以上の男性の方へ

平成24年の風しん患者の約5割は30代から40代の男性です。風しんの予防接種を受けていない,または1回しかしていない世代で風しんが流行しています。特にパートナーが妊娠をする可能性がある方,結婚を考えている方などは妊娠中の女性を風しんから守るため,かかりつけ医に相談されることをお勧めします。

感染症情報センター/茨城県

風しんについて/厚生労働省

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは健康増進センター 予防係です。

〒307-0001 茨城県結城市大字結城1194

電話番号:0296-32-7890 ファックス番号:0296-32-8350

メールでのお問い合わせはこちら
スマートフォン用ページで見る