結城市暮らしのPRブック 結城をさがそう
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ときをつむぐ持    中世の時代、この地を治めていた結城氏が築いた城下町。400年前とほとんど変わらない町割がそのままに残る歴史あるまちです。結城氏の菩提寺など古くからの寺社が多く、名所や旧跡めぐりなどの散策も楽しめます。また市内には、明治から昭和初期に建てられた見世蔵が今も残り、その中には結城紬の卸問屋や味噌蔵、酒の醸造蔵などとして、今でも利用されているものもあります。かつて茨城県西随一の商業都市として栄えた名残が感じられ、落ち着いた風情を醸し出しています。結城市では、きものを着た参加者がまち散策を行う「きものday結城」を開催し、きものが似合う街並みならではのイベントとして評価をいただいています。伝統が息づくまち独特の凛とした風格と、どこか柔らかく懐かしい印象を合わせたエリアです。歴史エリアQRコードを読み込むと、歴史エリアの360°パノラマ画像が見られます日本酒や味噌、醤油の醸造元など、伝統の味を受け継いでいる老舗が多い歴史を見守ってきたお寺や神社。市内の七福神めぐりや境内の花めぐりも人気1931棟の見世蔵があり、うち14棟は国の登録有形文化財に歴史エリアの街並みや店舗を活かしたイベント「結い市」Q11 明治時代、茨城県内で一番に結城で開通したのは? ①鉄道 ②国道 ③電話

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