| ●料金および回数
無料T期:3歳過ぎたら下記の間隔で接種します。(生後90ヶ月まで接種可)
@6〜28日間隔で2回続けて受けること。
A3回目は、2回目の接種から12〜18カ月経過後に実施すること
3回接種=基礎免疫完了
U期:9歳〜13歳未満 ※乾燥細胞培養日本脳炎ワクチンの使用許可がでました。平成17年5月以降接種機会を逃した方もこの該当年齢内であればT期の接種ができます。
●備考 (市内協力医療機関 へ電話申込み)
【日本脳炎はどんな病気?】
●日本脳炎:主にコガタアカイエカによって媒介され、日本脳炎ウイルスによっておこるウイルス感染症で、ヒトに重篤な急性脳症をおこします。
●感染経路:ヒトからヒトへの感染はなく、ブタの体内日本脳炎ウイルスが増殖された後,そのブタを刺したコガタアカイエカがヒトを刺した時に感染します。
●潜伏期間:6〜16日
●症状:感染者の、1,000人〜5,000人に1人が脳炎を発症します。数日間の高い熱(38〜40℃あるいはそれ以上)、頭痛、嘔吐などで発症し急激に頸部(けいぶ)硬直(こうちょく)、光線過敏、意識(いしき)障害(しょうがい)、神経系障害などの症状がでます。その他髄膜炎や夏かぜ様の症状で終わる人もあります。
●治療法:対症療法
●予後:死亡率は脳炎の発症者の約15%で、幼少児や老人では死亡の危険は大きいと考えられます。精神神経学的後遺症は生存者の45〜70%に生じています。
【日本脳炎ワクチンによる主な副反応は?】
◎ショック、アナフィラキシー様症状
◎ADEM(アデム)(急性(きゅうせい)散在性(さんざいせい)脳(のう)脊髄炎(せきずいえん))
【ADEM(アデム)急性散在性脳脊髄炎(きゅうせいさんざいせいのうせきずいえん)とは?】
○ADEM:各種のウイルス感染あるいはワクチン接種後4〜21日目に、複数の病巣による神経症状を急性にきたす脱髄性脳脊髄炎(だつずいせいのうせきずいえん)です。
○症状:頭痛、発熱、悪心、嘔吐、意識障害、精神症状、痙攣(けいれん)などの脳炎症状を主体とする場合と対麻痺(たいまひ)、両下肢(りょうかし)麻痺(まひ)、分節性(ぶんせつせい)感覚(かんかく)障害(しょうがい)、排泄障害など脊髄症状を主体とする場合とがあり、抹消神経障害を呈する場合もあります。
○発生頻度:約70万〜200万回に1回です。
○治療:副腎皮質ステロイドが用いられます。
○予後:予後は比較的良いようですが、神経後遺症が10%程度あります。
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